造園業界とは~外枠~

おはようございます。
今日は造園業に関してざっくり書いてみようと思いますので、この業界への挑戦を目指して見てください。
まず、造園業と聞いてまずイメージされるのは庭木の手入れや草刈なんかではないでしょうか。
でも、実際にはかなり幅広い分野が含まれています。
造園業を大きく二分すると、造園工事と緑地管理に分けられます。
造園工事はこなり幅広く、樹木の植栽を始めとする植栽工事やブロックやフェンス等の外装工事、舗装工事、それに伴う電気や排水給水工事までふくまれます。
ですので、造園工事といえども知らない事ばかりで大変なのが現実です。
逆に言えば、緑だけではなく広い知識や施工能力が培われていくものだと思います。
緑地管理はそのままで木の剪定やら除草、草刈芝刈等、自然相手に維持管理をするものです。
一年間で計画を立てる年間管理や、その都度決めていくスポット作業があります。
また、現在は植えてから何年も経っている樹木の状態を調べる樹木診断が増えてきています。これは突然の倒木等での事故を防ぐのが主な目的だとおもいます。
これ以上にも造園業者で行っている仕事は多く、入ってみてこんなことやりたくないとか、意外と面白いとか出てくると思いますが、それは個人の判断で。
造園業者でも、どの分野に重きを置いているかは様々なのでよく調べたり、聞いたりすることが入社後のギャップをなくす秘訣でしょう。
是非皆さんも、造園業の世界を経験してみましょう。