クリスマスローズ
おはようございます。
<季節の花>シリーズ。今回はクリスマスローズに関して書こうと思います。
数輪固まって下向きに咲く姿は、「豪華」というよりは「可憐」で気持ちを落ち着かせてくれます。
数年前に日本で話題になった花の一種です。当時は話題性が先行して流通量が少なく、価格が高かったのですが、今はだいぶ落ち着いて手軽に楽しめるようになりました。
クリスマスローズは交配させ易く、品種改良しやすい点から今では非常に多くの品種が出回っています。
また、開花期間が1か月程と花もちが非常に良いので長く楽しめるのも人気の理由かなと思います。
品種によっては落葉性で、新しい芽が出る頃には古い葉が茶色になるので古い葉は12月までに切っておくとよいかもしれません。
古葉切りもも含めて育て方は実に奥深く、私はまだまだ勉強中。
クリスマスローズエキスパートの方々の育て方等や、書籍で試行錯誤しています。
花や樹木は結果がすぐ出ない。
数か月~1年越しに結果が見えてきます。
だからその間がとても大事。だから面白い。
「自分の花」を育てていきましょう。
花言葉は「私の不安を和らげて」「慰め」。うん、意味深。
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