花壇と花畑

おはようございます。

今日は大まかな「花壇」と「花畑」の見せ方の違いについて、個人的な想いを書こうと思います。

すべてに当てはまるのは、「花」を見せる場所であることですが、各々の役割は違うと思います。

まず、「花壇」。これはよく入り口とか休憩場所に配置されていて、そのスポットの看板のようなもの。なので、一年通して花が咲いてあったり、小綺麗にしておくべき場所です。

来演者をワクワクさせられるようなデザインや、生育管理が重要です。

次に「花畑」。これは所謂「大規模修景」。つまり、花を使って景色を作る事です。なので、花の管理はもちろん、周りにある樹木やロープ柵など、総合的に管理、整備していく必要があります。

「花壇」のように一株一株クローズアップされないので、いかに「全体」として生育管理していくかが重要です。

私は、「映像や写真より、実際見に来て圧倒された」と言われるのを目標にしています。

雑に言ってしまうと、

「花壇」→四季折々のテーマを表現する場所

「花畑」→目に焼き付く程の感動を提供する場合

ではないでしょうか。

ただ、これは理想論。

実際そんな花畑を作り上げられる技術は私には足りません。でも。

少しずつだけど、近づいてきている気がする。

是非ご声援を。